厄介なオールドグッチの粉吹やベタつき!対処法と購入時の注意点

COLUMN

Vintage Shop Rococo オーナーのYUMIです(^ ^)
皆さま、オールドグッチは好きですか?

オールドグッチとは、グッチ一族が手がけた1980年代までのGUCCI製品です。
現在ではGUCCIでリバイバルされる程の人気ぶり♪

Rococoでは常時300点以上の豊富なオールドグッチを取り揃えております!
↓オールドグッチ のネットショップ

なので、オールドグッチをお探しになられて、当店を知って頂いた方も多いかと思います♪

そこで、お客様からは
「このオールドグッチは粉が吹いていますか?ベタつきなどありませんか?」

「オールドグッチは劣化するって聞いたんですけど・・長く使えますか?」
こういったお問い合わせをよく頂きます。

そう。オールドグッチは、残念な事に・・
内装のほとんどに粉やベタが発生してしまいます。(泣)

GUCCIの代表作、バンブーバッグもご覧の通り・・。

このまま使うと、中に入れたスマホやお財布などのお荷物も汚れてしまったり、最悪故障してしまうなんてことも。(しかもベタつきは中々取れないんですよね)

ですが、心配無用です!!
Vintage Shop Rococoで販売しているオールドグッチは、内装劣化しているものは一切お取り扱いがございません!
全て綺麗にしてから、販売しておりますので安心の上ご購入くださいませ。

なぜ粉吹やベタつきは起こるのか?

全てのオールドグッチに粉やベタつきが発生する訳ではありません。

劣化してしまうのは、内装に合皮が使われているものです。
※本革張り・スエード・ナイロン素材は安心です♪

合皮(合成皮革)とは、布地をベースにしてその上に合成樹脂(ポリウレタン)を塗り、表面層のみを天然の革に似せた人工素材のことをいいます。

このコーティングは特別なことは何もしなくても、ボロボロはがれてきたり、ある日突然溶けたようにベタベタになります。(これを加水分解と呼びます)

元々は、内装を綺麗に見せるためにしているコーティングなのですが、劣化してしまっては元も子もないないですよね(苦笑)

↓中が劣化してしまったオールドグッチ・・
ブラウンのGGキャンバスは粉が、ネイビーのGGキャンバスはベタつきが起こります。

合皮の寿命は長くても5年と言われています。
となると、製造から30年以上は経過しているオールドグッチは確実に劣化しています。
GUCCIだからという訳ではなく、VUITTONやCHANEL、Ferragamo、PRADAなどのブランド品にも合皮を使ったものなら全てに起こります。
合皮のソファやスニーカーなどでも同じ現象が起きるのは、この為です。

一見、大丈夫そうに見えても合皮は必ず劣化しますので、このようなオールドグッチの購入は避けて頂いた方が無難です。

対処法はあるの?

希少なオールドグッチですもの。
内装はボロボロだけど、外側は綺麗だし処分するのも勿体無い!
何とかして使いたい!と思いますよね。

内装劣化は厄介ですが、きちんと処理してあげることで、オールドグッチでもストレスなく綺麗にお使い頂けるようになります♪

Rococoではどのように綺麗にしているかというと・・

1.粉吹除去クリーニング

粉が発生しています

剥がれかけの合皮を、独自の技術で一点一点 丁寧に手作業で全部剥がし、粉やベタを取り除いてクリーニングの上で販売しています。
↓ここの合皮コーティングを全て剥がしてしまえば、不織布だけが残るということです。

多少の毛羽立ちはあるものの、この不織布は今後劣化することはなくストレスフリーでお使い頂けます。
また、不織布に元のコーティングの染料がシミになって残ってしまうこともありますが、劣化している状態に比べれば非ではありません。


ご自身でも、ほとんど剥がれかけている状態であれば、ガムテープなどで地道に取ったり、擦ったりすれば綺麗になることもありますが…(これはかなり強引な処理なので、生地が痛む恐れがあります)
かなりの時間と手間がかかります!笑

また、バッグインバッグなどの巾着袋のようなものを入れて使用する方法もありますが、使い勝手が悪いのと、結局は出し入れする際に荷物が汚れてしまいます。
あまりオススメは出来ません。

2.内袋の交換

もう1つの方法に、内袋を全部張り替えてから販売しています。
こちらも劣化や色移りの心配がない、サテンやシャンタンなどの高級生地で仕上げております↓


ロゴも残しているので、オリジナルのデザインやヴィンテージの風合いもそのまま!
中は新品状態になりますので、気持ちよくお使い頂けます(^ ^)

他店で購入されたオールドグッチも、当店で張り替え修理を承っております。
↓お気軽にご相談くださいませ。

このように、Rococoのオールドグッチは、かなりの時間と手間・コストをかけてメンテナンスしています。
(ちなみに、内袋の交換の相場は20,000円〜。)

オールドグッチは他のブランドに比べ、想像より取り扱いが難しいんです。
なので、この処理をせず劣化したまま販売しているショップが殆どなんですよね。


Vintage Shop Rococoで販売しているオールドグッチは、内装劣化しているものは一切お取り扱いがございません!
全て綺麗にしてから、販売しておりますので安心の上ご購入くださいませ。

わかっているリスクは避けて購入するのが正しい選択!!

せっかく気に入って購入したオールドグッチの内袋が劣化していた・・なんて悲しすぎますよね。
ご購入後のメンテナンスや修理という点でも、修理ができない・費用が膨大になるという、大きな問題を抱えることが良くあります。

ご縁でVintage Shop Rococoにお越しいただいたお客様に、ぜひオールドグッチ好きになっていただきたいため、コストや時間もかかりますが一点一点メンテナンスをして長くお使い頂ける状態にしています。
せっかくヴィンテージという楽しい趣味を始められるのですから、できるだけリスクを避けてスタートしていただくのが、「興味」を「趣味」に変えていただく、長く続けていただくためのポイントです♪

オールドグッチのネットショップ↓

タイトルとURLをコピーしました